障害者相談支援事業

ふだん生活していて困っていることや、福祉サービスの利用など、障害児(者)やその家族が地域で安心して生活できるよう、相談支援専門員が相談に応じ、適切な支援を行います。
障害者手帳をお持ちでない人の相談にもお答えします。
また、来所できない人には、電話または訪問による相談も行っています。

主な事業内容
  1. 福祉サービス等の利用援助
    地域での自立した生活や社会参加等を促進するため、在宅福祉サービスの利用支援を実施し、より快適な生活環境を整えます。また、自立した社会生活を送るため、生活や日中活動の拠点を確保するとともに、就労に向けた職業訓練を受ける機会を設けます。
  2. 社会資源を活用するための支援
    心身の健康増進を図るため、各種医療費制度の申請手続きなどを支援し、円滑な制度の利用を図ります。また、経済的な負担を軽減するため、各種手当等の円滑な支給手続きを支援し、安定的な生活基盤を確立します。
  3. 生活力を高める支援
    健康管理や趣味、余暇活動などといった日常的なものから、財産の管理、結婚などの生活設計に関するさまざまな情報を提供し、生活力を高めます。
  4. カウンセリング
    相談員によるカウンセリングを実施します。

    日 時 : ご都合に合わせて調整します。
    会 場 : WAC地域生活支援センター 相談室
    対 象 : 障がいのある方
    申 込 : 事前予約受付します。(日曜を除く)

    電話でWAC地域生活支援センター(п@0532−52−4315)へ。

  5. 権利の擁護のために必要な援助
    困難事例の解決や対応のあり方についての検討及び障害児・者の権利侵害の防止を図ります。

  6. 専門機関との連携
    サポートセンターの他の事業所などと連携し、総合的かつ効果的な支援を実施します。また、必要に応じ、関係機関と連携してサービス調整会議等を開催します。